【プロテオグリカン驚きの4つの効果!】シミやしわを改善するって本当??

プロテオグリカンとは?

プロテオグリカンは、私たちの脳や骨、筋肉、腱、血管など様々な組織で見られる成分です。特に皮膚や軟骨などには多くのプロテオグリカンが存在し、細胞と細胞の間を満たす細胞外マトリックスのひとつとして、コラーゲンやヒアルロン酸とともに働いています。

プロテオグリカンに種類ってあるの?

プロテオグリカンは、たんぱく質にコンドロイチン硫酸などの糖の塊(糖鎖)がつながった形をしています。コンドロイチン硫酸といえば、関節サポート成分として広く知られる成分ですが、体内では単体で働いているわけではなく、プロテオグリカンを構成する成分として存在しています。
プロテオグリカンは、現在、約20種類が確認されており、代表として、軟骨に多いアグリカン、真皮に見られるバーシカンやデコリン、細胞と細胞の間を満たすパールカンなどがあげられます。

プロテオグリカンの原料は? 1g 3000万円もしたってホント?

現在、化粧品やサプリメントに配合されているプロテオグリカンの多くは、サケの鼻軟骨を原料につくられています。しかし、開発当初は、牛の気管軟骨という限られた部位からしか抽出できず、1g 3000万円という大変高価な成分でした。このコストの問題点を打破するきっかけとなったのが、東北地方の郷土料理「氷頭なます」です。
氷頭とは、氷のように透明な鮭の鼻頭の軟骨のこと。この氷頭には、プロテオグリカンが含まれていることが知られていましたが、氷頭は固く、扱いも難しいため、抽出の方法は確立されていませんでした。それを、お酢の力を借りることで抽出に成功。この発見によりプロテオグリカンのコストは一気に抑えられ、研究も盛んに行われるようになりました。

肌でのプロテオグリカンの役割は?

肌は、外側から表皮、真皮、皮下組織でできています。真皮は、肌のみずみずしさや弾力を生み出す、肌の本体ともいうべき組織です。真皮を家にたとえるなら、家の柱をつくるのがネット状のコラーゲンで、それをつなぐ金具がエラスチン、壁材がプロテオグリカンやヒアルロン酸となります。
そして、もう一つ着目したいのはプロテオグリカンの生理的な機能です。プロテオグリカンは、司令塔のような役割で、ヒアルロン酸やコラーゲンなどの生成を促し、若々しい弾力やみずみずしい保水力を維持していることがわかっています。

エイジングケアの研究で注目されているってホント?

赤ちゃんの肌は、ぷりぷりとハリに満ち、キメもこまかくすべらかなもの。しかし、20代後半ほどから徐々にハリを失い、シミやシワ、たるみなどが気になるようになってきます。このエイジングサインに深く関わっているのがEGF(上皮細胞増殖因子)です。
EGFとは、肌や唾液、母乳などに存在しているたんぱく質の一種。細胞のターンオーバーに不可欠な役割をもっていますが、20代をピークに減少し、40代には約40%も低下してしまいます。EGFの減少は、肌の乾燥やゴワつき、シミ、たるみなどに深く関わることがわかっています。プロテオグリカンは構造上の類似点からEGFと似た機能をもつのではないかといわれています。

肌を傷つけない??プロテオグリカンを導入するエステを公開!

 

専用の機械を使うことにより、効率的に薬剤を皮膚に浸透。肌コンディションに合わせた有効成分でお肌の若返り。ノーニードルセラピーといわれ、従来のイオン導入や超音波導入では浸透させることができなかった分子量の大きい有効成分を、針を使わず浸透させる新しい導入法です。細胞の生物学的な構造・機能を傷つけることなく、細胞内に一定分子量の有効成分を直接浸透させることができます。エレクトロポレーションは高電圧パルスにより脂質二重層膜を不均一化させることで、一時的に微細管を形成します。濃度勾配を利用した毛細管現象により溶剤の導入を行います。

↓専用機器によるプロテオグリカン導入(ノンニードルなので肌を傷めずに肌内部まで浸透させることができます)

紹介したメニュー
《エレクトロポーション》

  • プロテオグリカン(20min) ¥9,000

 

《お店情報》

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